夏場でも冷えを感じるという方は
けっこう多くいらっしゃいます。
外は暑くても室内はエアコンが
効いていて涼しく快適ですよね。
しかし、
「涼しい、心地よい!」を
通り越して
「寒い、冷える・・・」と感じると
それはまさに冷え性です。
体が冷えると酸素や栄養が行き渡らず
内蔵機能の調子も悪くなってしまいます。
内蔵が不調になれば
肌の調子も悪くなっていきます。
そして、冷えは自律神経にも
影響していきます。
日々の生活が余裕がなく
忙しかったり、
夜中までネット検索で
PCやスマホの画面を見ていたり、
ストレスが続く生活をしていると
交感神経と副交感神経のスイッチの
切り替えがうまくできなくなり
冷えが加速していきます。
<冷えからくる体の不調>
・肌荒れ(シミ、シワ、たるみなど)
・白髪
・抜け毛
・食欲不振
・風邪
・イライラ
・気持ちの落ち込み
・不眠
・睡眠不足
<冷えを改善する方法>
・適度な運動で筋肉量を保つ
体内の熱の約6割を作っているのは
筋肉です。
筋肉量が少ないとそれだけ熱を作る力が
少ないということです。
特に下半身に筋肉がありますので
下半身を鍛えるのがオススメです。
(スクワット、もも上げなど)
・ぬるめのお風呂に入る
38度〜40度くらいのお風呂に
ゆっくり入り、心身ともに
リラックスしましょう。
湯船に浸かって
「は〜〜〜〜気持ちいい〜〜〜〜」と
声に出るくらいの気持ち良さであれば
心がリラックスしている証拠です。
リラックスすると
副交感神経が優位に働くので
血流がよくなり冷えの改善に
つながります。
・朝食は温かいものを食べる(飲む)
朝は温かい食事で体を温めると
胃腸の働きが良くなり消化を助けます。